夜活発になる猫ちゃんに
お悩みではありませんか?
さー寝よう。と思ったら
突然、大運動会が開催!
さっきまで静かだったのに
突然大声で夜鳴きが始まり
終わらない…
そんな猫ちゃんの夜の活動に
お悩みの方もおいでるのはないでしょうか。

猫ちゃんの夜の活動が
あまりにも元気いっぱいだと
大運動会によるドタバタ音や
夜鳴きでなかなか眠れず、
寝不足になってしまったり、
なんでこんなに鳴くのかな…
お腹が空いたのかな?
どこか具合が悪いのかな?…と
不安になったり、、
ご近所迷惑になってないかな…
と心配になったり、、、と
心が休まりませんよね。

今回ご紹介する対策方法で、
猫ちゃんの夜の活動を軽減し
飼い主さんの寝不足や不安を
解消できます。
飼い主さんも猫ちゃんも
夜はぐっすり眠れるようになり
不安な気持ちが減ることで
猫ちゃんと、リラックスできて
楽しい生活を過ごすことが
できるようになります!

夜の活動を軽減する対策法とは
猫ちゃんの夜の活動を
軽減するための対策法とは次のとおりです。
- 日中に遊べる環境を整える
- 就寝前にプチ運動会&ご飯タイムをとる
- 夜鳴きが始まってもかまわない
- 猫ちゃんが安心する寝床を準備する
日中に遊べる環境を整える
猫ちゃんは日中の大半を
寝て過ごす子が多いです。
そのため夜にはエネルギーがありあまり
大運動会が開催されます。
日中飼い主さんが仕事中だったり、
猫ちゃんだけでお留守番をしている間も
猫ちゃんだけで遊べる環境を
整えましょう。
高いところに登ったり降りたりできる
キャットタワーを置いたり、
遊ぶことでご飯やおやつが出てくる
知育おもちゃを置いてみてください。
飼い主さんが一緒に遊べる時は
遊ぶ時間を増やしてあげましょう。
日中に体力を発散すると
猫ちゃんも夜は落ち着いて寝てくれます。

就寝前にプチ運動会&ご飯タイムをとる
飼い主さんの就寝前に
10〜15分ほどの
プチ運動会を開催しましょう。
夜に開催される大運動会の時間を
早めて一緒に遊んであげてください。
しっかりと遊んだ後は
少しだけご飯をあげましょう。
ほどよくエネルギーを消耗し、
お腹も満たされた状態で、
猫ちゃんも満足して眠ってくれます。

夜鳴きが始まってもかまわない
猫ちゃんの夜泣きに対して
返事をしたり、遊んだり、ご飯をあげたり…と
毎回かまっていると
猫ちゃんは「鳴けば来てくれる」と
覚えてしまいます。
猫ちゃんの夜鳴きは
声も大きく訴えかけるような鳴き声なので
反応してあげたくなると思うのですが…
心を鬼にして無視することを
心がけてください。
「今はどれだけ鳴いても来てくれない」
ということを猫ちゃんに
覚えてもらいましょう。
だんだんと猫ちゃんも
飼い主さんの生活リズムを覚えてくれて
夜は眠るようになり
夜鳴きもなくなっていきます。

猫ちゃんが安心する寝床を準備する
猫ちゃんが落ち着いて眠れる環境を
整えてあげてください。
おすすめは暗くて狭い場所に
ベッドを置いてあげて
タオルなどで囲ってあげると良いです。
お気に入りのおもちゃや
飼い主さんの匂いがついた
タオルや毛布などを
一緒に置いてあげることもおすすめです。

注意が必要なケース
下記のような場合は注意が必要で
無視や自己判断をせず
動物病院で相談してみてください。
・夜鳴きが急に増えた
・鳴き方がいつもと違う
(苦しそう、声が違うなど)
・高齢猫ちゃん(認知症の可能性)

まとめ
猫ちゃんが夜に活動量が増えることは
猫ちゃんの自然な習慣によるものです。
とはいえ、一緒に暮らす猫ちゃんの
夜の大運動会や、夜鳴きが続くと
飼い主さんも寝不足になったり
病気かもしれないと不安になりますよね。
猫ちゃんの夜の活動は
飼い主さんのちょっとした工夫で
改善することができます。
猫ちゃんを叱るのではなく、
一緒に改善に取り組んで
猫ちゃんに飼い主さんの
生活リズムを覚えてもらいましょう。

まずは今日の就寝前に
プチ運動会を開催してあげてください。
飼い主さんが一緒に遊んでくれると
猫ちゃんもきっと喜びますよ^^
大好きな猫ちゃんと、
長く穏やかな生活を過ごすために、
同じ生活リズムで暮らしましょう。
