猫ちゃんの嘔吐が心配で、
外出ができない、
仕事に集中できない
そんなお悩みを抱えていませんか?
出かける直前に猫ちゃんが吐くと、
猫ちゃんを一人でお留守番させても
大丈夫なのかな…と心配になり、
出かけることが不安になったり、
仕事中も心配で集中できなかったり…
人と話していても上の空になってしまったり…
こんなことになってしまいます。

今回は猫ちゃんの嘔吐が軽減することで
猫ちゃんものんびりと
お留守番することができ、
飼い主さんも安心して
出かけられるようになります。
猫ちゃんも飼い主さんも
心配やストレスをなくし
安心して日々を過ごせるようになります。

猫ちゃんの嘔吐を軽減する方法とは
猫ちゃんの嘔吐にお悩みの方は
猫ちゃんが何を吐くかを確認し、
以下の方法を試してみてください。
毛玉を吐いちゃう猫ちゃんに
猫ちゃんはグルーミングで
自分の体を自分できれいにするため
毛を体内に取り込みやすいです。
そのためお腹に毛が溜まり
毛玉を吐いてしまいます。
これは猫ちゃんにとっては
珍しくないことですが、
飼い主さんのちょっとして工夫で
毛玉の嘔吐を
軽減してあげることができます。
猫ちゃんが毛玉を吐いてしまう時は
ブラッシングをこまめにしてあげてください。
ブラッシングをこまめにしてあげることで、
猫ちゃんが飲み込んでしまう
毛の量を減らしてあげましょう。
ブラシもさまざまな種類があるので
猫ちゃんが気持ち良さそうな
ブラシを見つけると
猫ちゃんも喜んでくれます^^
ブラッシングが苦手な猫ちゃんには
毛玉防止フードに切り替えることも
方法の1つです。

未消化フードを吐いちゃう猫ちゃんに
食べ過ぎや早食いが原因で、
食べたご飯を吐いてしまうことがあります。
一度にあげるご飯の量を減らし
ご飯のあげる回数を
増やしてみてください。
1日にあげるご飯を
4等分~5等分ほどに小分けにして
あげてみてください。
猫ちゃんの空腹時間を短くし
食べ過ぎ・早食いを防ぎます。
また猫ちゃんの歯は
ご飯を細かく噛み砕くことが難しく
丸呑みしてしまうことが多いです。
お腹に入ったご飯が
水分を吸収し、お腹の中で膨らみ
吐いてしまう、ということもあります。
お腹に入ったら溶けやすく
消化しやすいご飯に
変えてあげることもおすすめです。

病気や体調不良のサインかも…
猫ちゃんの嘔吐には
病気や体調不良のサインが
隠れている場合があります。
以下の場合は、自己判断はせず、
早めに動物病院で受診してください。
- 嘔吐の回数が増えてきた
- 吐いた後ぐったりしている
- 食欲が落ちる
- 嘔吐物に血や異物が混ざっている
「心配し過ぎかな…」と思うことでも
病気の早期発見につながることもあります。

まとめ
毛玉や未消化フードの嘔吐は、
飼い主さんのちょっとした工夫で
軽減してあげることができます。
まずはブラッシングや
ご飯のあげ方を見直すところから
始めてみてください。
気になる症状が続く時には、
動物病院で相談しましょう。
何も問題がなければ、
猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても
安心につながります。
こまめに猫ちゃんの様子を
気にかけてあげてください^^
