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猫ちゃんが心を許し、安心して懐いてくれる飼い主になる秘訣

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猫ちゃんが懐いてくれない…
猫ちゃんとの信頼関係が築けない…
とお悩みではありませんか?

猫ちゃんとの関係が築けていないと
飼い主さんにとっても
猫ちゃんにとっても
マイナスの影響が出てしまいます。

信頼関係が築けない時のマイナスの影響

飼い主さんが抱える影響

猫ちゃんとの信頼関係が築けないと
飼い主さんは「嫌われているのかな…」と
自分に自信が持てなくなってしまいます。

猫ちゃんとの距離を感じることで
猫ちゃんがいない時よりも
より強く孤独感を感じることも
あります。

懐いて欲しい!と構い過ぎて
さらに嫌がられる…と繰り返すうち、
「どうせ懐かない」と諦め、
猫ちゃんと関わることを
避けるようになるかもしれません。

猫ちゃんが抱える影響

猫ちゃんにとっても飼い主さんとの
信頼関係が築けていないと、
飼い主さんの存在がいつまでも
怖くて警戒すべき対象して存在し、
不安やストレスをずっと感じてしまいます。

家の中でも隠れることが多くなったり、
ご飯を食べない、食べても吐くなど
食欲不審になったり、
攻撃的になるなど問題行動を
起こすようになります。

信頼関係を築き、唯一無二の関係に

信頼関係が築けないと、お互いに
落ち着かない存在となってしまいます。

せっかく猫ちゃんと暮らしているのに
自分が猫ちゃんにとって
落ち着かない警戒される存在になることは
絶対に避けたいですよね!


信頼関係を築くことができると
お互いに唯一無二の存在となり
幸せになる効果がたくさんあります。

飼い主さんが感じる幸福感

猫ちゃんとの信頼関係が築けていると
「ちゃんと愛情が伝わっている」
「猫ちゃんに必要とされている」
と感じることができ
自信を持てるようになります。

猫ちゃんが甘えてくれたり
そばでリラックスして寝てくれるだけで
癒し効果が絶大です!

幸せにしてあげたい
ご飯をちゃんと食べさせないと、と
責任感も生まれることで、
仕事に向き合う姿勢も向上します。

猫ちゃんが感じる幸福感

信頼関係が築けていると猫ちゃんも
飼い主さんのことを
信頼できる存在だと認識し
我慢せず甘えられるようになります。


家の中も安全な環境だと感じ
リラックスしてのびのびと
過ごせるようになります。


ストレスが軽減されることで
問題行動も減りますし、
嘔吐や夜鳴きも改善されます。

猫ちゃんとの信頼関係を築く方法

それでは猫ちゃんとの信頼関係を
築くためにはどうしたらいいのか。
ポイントを紹介します。

猫ちゃんのペースを尊重する

猫ちゃんとの信頼関係を築くために
一番大切なポイントは
猫ちゃんのペースを尊重することです。

無理に抱っこしようとしたり、
しつこくスキンシップすることは
猫ちゃんがさらに警戒してしまうので
絶対にやめましょう!


猫ちゃんが隠れられる場所も
用意してあげてください。
そして、猫ちゃんが隠れている間は
あまり見ず「気にしてないよ〜」と
無関心なフリをしましょう。


猫ちゃんの心に余裕ができると
自分から隠れ家を出てきてくれます^^

触りたい撫でたい気持ちを抑え、
じっと待ってあげてください。

我が家では隠れ家が数ヶ所存在します。

最初は隠れ家でじっとしていましたが
隠れ家から隠れ家に移動しながら
リビングの様子を偵察し、
徐々に環境に慣れてくれました^^

音や動作に注意する

猫ちゃんは大きな音に敏感です。
大きな音や大声は
出さないように注意しましょう。


人は猫ちゃんにとって
とても巨大な存在です。
動く時は落ち着いてゆっくり
動くことを心がけてください。


優しい声で話しかけ、
低い姿勢で近づく
ようにすると
猫ちゃんの恐怖心・警戒心を
和らげることができます。

また、猫ちゃんは
じっと目を合わせていると
敵だと認識することがあります。

猫ちゃんと目が合った時は
チラッと目を横に逸らしたり、
ゆっくり瞬きをする
ことで
「敵意はありませんよ」という意思が
猫ちゃんに伝わります。

まとめ

今回は猫ちゃんとの信頼関係を
築くための方法を紹介しました。

猫ちゃんとの信頼関係が築けていないと
「嫌われているかもしれない」
「私ではダメなのかもしれない」と
自信が無くなってしまいますよね。

仲良くなろうとスキンシップを増やすと
逆により警戒されてしまったり
なかなか懐いてくれないと
猫ちゃんと関わることを
避けがちになってしまいます。


猫ちゃんにとっても
安心できない環境に、
警戒すべき存在がいる、
となると
ずっと心が休まりませんよね。

隠れ家から出てこれず、
ご飯を食べられなかったり…
ストレスになってしまいます。

猫ちゃんと飼い主さんの間に
信頼関係が生まれることで
猫ちゃんは飼い主さんに
甘えてくれるようになります。

猫ちゃんが甘えてくれるようになると
自分を頼ってくれていることで
自信にもつながりますし、
幸せにしてあげたいと思うことで
責任感も高まります。

猫ちゃんも飼い主さんが
信頼できる存在だと理解することで
安心して暮らすことができます。
ストレスが軽減され
嘔吐や夜鳴きなども改善されます。

猫ちゃんがなかなか懐いてくれず
悩んでいるという方は
まずは猫ちゃんが行動するタイミングを
じっと待ってあげてください。

隠れたままでもご飯を食べて
水が飲めるようにしてあげてください。

ポイントは
「猫ちゃんのペースを尊重する」です。

信頼関係が生まれることで
猫ちゃんと穏やかにのんびりと
暮らすことができるようになりますよ^^